こんにちは
2022年2月から注文住宅の打ち合わせを進めています
2022年6月着工予定です。
カーテン選びって迷いますよね。
私も新築のカーテン選びでたくさん悩みました。
カーテンと一言で言っても色や形や素材も様々ですし、機能面・インテリアとしての側面も考えなくてはなりません。
選ぶカーテンによってスタイリッシュになったり、野暮ったい雰囲気になったり、かっこよくもかわいい雰囲気になったり。空間づくりの重要なアイテムの1つですよね。
床や壁同様に、部屋の中の大部分の面積を占めるアイテムなのに、検討する際についつい後回しになりがちになってしまっている方も多いと思います。
カーテンと簡単に言っても、決してお安い買い物でもないし、後悔しないカーテン選びをしたいですね。
我が家は1階は調光スクリーンで統一してスタイリッシュかつ柔らかい雰囲気にすることに決めました。
家が完成するのが楽しみです♪
このブログでは我が家が実際に行ったカーテン選びについてをまとめています。
これからカーテンを検討する方の参考になればと思います。
- カーテン選びに迷っている
- カーテンのショールーム見学ってどんなことをするのか気になる
- 少しでも安くカーテンをつけたい
シンコールのカーテンショールームを見学する
カーテンを決める際にハウスメーカーと提携しているシンコールのカーテンのショールームに行きました。
ショールーム見学の流れ
- 案内スタッフと図面を確認。カーテンを検討する窓をチェックする
- 実物を見学する
- 1窓ずつカーテンを選ぶ
- サンプルを取り寄せてもらう
- 見積もりを出していただく
- 後日、見積もり額が出る
カーテンの種類
カーテンと一言で言っても様々な種類があります。
- カーテン
- バーチカルブラインド
- シェード
- ロールスクリーン
- プリーツスクリーン
- ウッドブラインド
種類によって部屋のイメージが変わります。特徴によってメリット、デメリット、操作性、メンテナンス性が異なるので、それを踏まえてカーテンスタイルを決めていくことが必要です。
ショールームに行く前に事前準備は必須。我が家の失敗談
まだどんなカーテン計画にしたいかすら考えていなかったので、頭の中がまっさらな状態で見学が始まりました。
これが大失敗。
あらかじめどんな雰囲気にしたいか考えておくべきでした…
すずまる家はインテリアにとってどれだけカーテン選びが大切かをまったく考えていなかったので、ショールムの現地で一から考えなければなりませんでした。
実際に見て説明を聞きながら決めればいいと思っていましたが、種類や色が豊富なので自分の家にどんな雰囲気のものが合うのか、どんな雰囲気にしたいのかをその場で話し合わなければなりませんでした。
案内してくださっているスタッフの方がすぐ近くにいるので、なかなか夫婦で本音で話すことがしにくく、上辺だけ話を聞いて「ふふふふふふ~」と愛想笑いをするというめちゃくちゃ無駄な時間を過ごしてしまいました。
これまでの家でも1つのカーテンを選ぶのに、ニトリをウロウロ…カーテン専門店をウロウロ…となかなか決められない性格の私たち夫婦にとって、新築のたくさんの窓のカーテンをその場ですぐに決めるというのはかなり難しかったです。
せめてカーテンにしたいのかメカ系(ロールスクリーンやブラインドなど)にしたいのか等をあらかじめ夫婦で話し合っておくべきだったなと反省しています。
ショールームの現地で全部決めようと考えるのは絶対にオススメしません。
最低限この3点は決めておくとスムーズに見学できると思います。
- どんな雰囲気の家にしたいのか明確にしておく
- ドレープカーテンにするのかメカ系にするのか決めておく
- こんな色にしたいな…くらいはぼんやりと決めておく
気に入ったカーテンプラン
悩みに悩んだ末、カーテンプランを4つほど見積もり出していただくことにしました。
我が家のLDKは南向きで日当たり抜群なのですが、通行の多い歩道に面しており、しかも歩道との距離があまりありません。腰窓は目線の高さより上に作ったのですが、掃き出し窓から見える通行人からの目線が気になることが心配です。
なので採光+ある程度の目隠しになるものを一番の採用基準にしています。
様々な種類がある中で我が家が検討したのはこの3種類です。
- ドレープカーテン
- ダブルのロールスクリーン
- 調光ロールスクリーン
厚地生地とレース生地が1台になっているものです。
昼間はレースのみ、夜は両方閉めて使えます。

ドレープとレースのボーダー生地を前後に2枚重ねたロールスクリーンです。一般的なロールスクリーンと違い、生地をスライドさせてブラインドのように光の量を調節できます。昼間はボーダー調にすることで生地の間から光を採り入れて部屋を明るくでき、夜間は生地の隙間を無くすことで遮蔽できる作りとなっています。

この4パターンで見積もりを依頼しました。
プラン①
一階の腰窓をダブルのロールスクリーン、掃き出し窓をカーテン&レース
プラン②
腰窓を調光スクリーン、掃き出し窓をカーテン&レース
プラン③
腰窓、掃き出し窓すべてをダブルのロールスクリーンで統一
プラン④
腰窓、掃き出し窓すべてを調光ロールスクリーンで統一
同じ部屋に複数種類のカーテンをつけてもアンバランスにならないか心配でしたが、色合いを合わせれば統一感が出るから大丈夫とショールームのスタッフの方から説明を受けました。
カーテンプランの決定
シンコールのカーテンショールームで決めた内容の見積もりが出来上がってきました。
4つのプランを作ってもらいました。2階部分は共通して遮光カーテンとレースをつけています。
プラン① +400円
一階の腰窓をダブルのロールスクリーン、掃き出し窓をカーテン
プラン② +9600円
一階の腰窓を調光ロールスクリーン、掃き出し窓をカーテン
プラン③ +37900円
一階の窓すべてをダブルのロールスクリーン
プラン④ +55700円
一階の窓すべてを調光ロールスクリーン
結構金額差があるな…。
一番安く済ませるのは普通のカーテンにするプランだけどどうしよう。
カーテンの場合
我が家はシンプルモダンなスタイリッシュな家を目指しています。
カーテンにするとどうも雰囲気が違うような気がしています。
使い勝手は慣れているから一番良さそうなイメージ。
ショールームのスタッフさんに、うちのハウスメーカーの家は機械式のもの(ロールスクリーンなど)が似合う雰囲気なのでカーテンを選ぶ方は少ないと教えていただきました。
また、カーテンだと生地が窓枠からはみ出てしまうので圧迫感が出たり、主張が激しすぎることが気になってしまいます。
ダブルのロールスクリーンの場合
スタイリッシュな雰囲気のおうちにしたいのでロールスクリーンをぜひ採用したいなと考えていました。
また、我が家の場合リビングの前が道路に面しているので、人目を気にせずに光を取り入れられるようにレースが付いたものがいいと思っています。
厚地生地とレースが一台のメカに収まっているので、若干メカの部分が分厚い印象になってしまうのが気がかりです。
調光ロールスクリーンの場合
ショールームで見る前まではまったく存在すら知りませんでした。
しっかりと採光が取れ、透明感のある柔らかい光がとても心地よい空間を作ってくれそう!と、見た瞬間に気に入りました。
私自身、ボーダー柄が好きなのでボーダー調でかわいいな♪と思ったのも気に入った理由の1つです。
白を選ぶことで壁の色と同色になり解放感のあるLDKになること間違いなしです。
遮光性はおそらくあまりないと思いますが、日中過ごすLDKに遮光性は求めていないので、外から見えなければ十分です。
少しカジュアルになりすぎるかな?と思ったのですが、インスタやピンタレストで検索すると出てくるお部屋の画像が全部好みだったので私の中ではこの調光スクリーンをぜひ採用したいなと思いました。
明るい雰囲気なのが気に入ったんだよね♪
外からの目線を気にすることなく光を取り入れらるのがいいよね。
ショールム見学時、夫が特に反応を示していなかったことと、お値段が上がってしまうことが気がかりで最初はお見積りすらお願いせずにいました。
しかしあきらめきれず、夫がトイレに行った隙にショールームのスタッフの方に追加で見積もりをお願いしたんです(笑)
帰宅後に検索画像を見せながら一生懸命プレゼンしました!笑
プレゼンの結果、夫も気に入ってくれて調光ロールスクリーンに一気に気持ちが傾きました。一番金額が高くなってしまうのが気がかりです。
結論 我が家のカーテンプラン
上記の内容をICさんにもお伝えし、どんな雰囲気作りにしたらいいのかを相談しました。
調光ロールスクリーンだとカジュアルになりすぎてしまうのではないかと心配していましたが、「壁の色とも合っているし明るい空間になりそうですね」と言われたので私が一番気に入っているプラン4の調光スクリーンを採用することにしました。
金額が5万5千円ほど増額してしまうので、二階のカーテンをニトリで購入して後付けすることで減額調整をすることにします。
ICさんにも、他のお施主さんも1階のカーテン代で予算オーバーしてしまう方が多く、その場合にはカーテンレールだけ取り付けて入居後にお好きなカーテンを購入する場合が多い、と教えていただきました。
正直、ショールームで選んだ2階カーテンの色柄があまり好みのものではなかったので、家が出来上がった後にゆっくり自分の好きなカーテンを探せるのは嬉しいです。