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我が家は第二子妊娠中に家づくりを開始しました
家づくりを始めるタイミングってかなり悩みますよね。
私自身も、「妊娠中に家づくりってしても大丈夫なのかな?」「体力的にもスケジュール的にも乗り越えられるか心配」など、家づくりを開始するタイミングにかなり悩みました。
2022年6月に無事に出産出来ましたので、妊娠中の家づくりを行った時に感じたメリットとデメリットについてまとめたいと思います。
妊娠中に家づくりを開始しようか悩んでいる方の参考にしていただけたら嬉しいです。
- 妊娠中にマイホームを考えている方
- マイホームを計画中に妊娠がわかった方
- 妊娠中の家づくりについて知りたい方
私が妊娠中に家づくりを行った体験談とスケジュールについてもまとめています。
同じ境遇の方の参考にしていただけたら嬉しいです。

妊娠中に家づくりを行うメリット
落ち着いて自分のペースで打ち合わせを進められる
妊娠中に家づくりを行う最大のメリットは自分のペースで打ち合わせや調べ物を進められるところです。
出産後は子どものペースに合わせた生活になります。
乳児の場合は数時間おきの頻回な授乳が必要ですし、離乳食や幼児食が始まるとさらに食事のタイミングや内容に気を使う必要が出てきます。
幼児の場合は退屈してしまって落ち着いて打ち合わせに参加できないなど、大人のペースで過ごすことは難しくなってきます。
妊娠中に家づくりの打ち合わせを終えることで、ゆっくり自分のペースで打ち合わせを行えるためスムーズに進めることが出来るでしょう。
家族が増えることで家づくりのモチベーションが高まる
新しい家族が増えることで、マイホームへのモチベーションが高まります。
家族と暮らす新しい家を想像しながら間取りを考えている時間はとても幸せな時間でした♪
ベビーベットはここに置きたい、キッズスペースを作りたいなど、新しい家で子育てをするイメージづくりをしていきました。
我が家の場合は子どもの人数もお腹の子を含めた2人と確定していたため、子ども部屋の数も考えやすかったです。
赤ちゃんを新居で育てられる
妊娠中に家づくりを行うことで、こだわりのつまった新居で赤ちゃんとの生活を始めることが出来ます。
子育てしやすい環境をはじめから整えておくことが出来るので、のちにズリバイやハイハイなど動き回る時期が来た時にも安心して赤ちゃんが家の中で過ごすことが出来ます。
新居に入居の際は赤ちゃんが成長するのを見越して、手の届く範囲に危ないものや大事なものを置かない等の工夫をしてインテリアコーディネートをすると生活が楽になると思います。
妊娠中に家づくりを行うデメリット
体調に影響される
妊娠中は体調の変化が起こりやすい時期です。
体調面はもちろんのこと、ホルモンバランスが変わることで精神的に不調になる場合もあります。
私の場合、妊娠中期に引っ越しの準備を頑張りすぎて出血してしまい、医師から安静指示を受けてしまいました。
お腹の赤ちゃんを守れるのは母親だけなので、体調を一番に考えて無理なく過ごすのが大切です
また、順調に妊婦生活が進んでいてもマイナートラブルはつきものです。
つわりで気持ち悪い、恥骨痛で歩くのが辛い、お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれ内臓が圧迫されて痔になり座っているのが辛い・・・等のトラブルが起きる場合もあります。
周囲の人に協力してもらいながら、余裕を持った計画で進めていきましょう。
お腹の赤ちゃんのことを考える時間が少ない
家づくりは想像しているよりも考えなくてはならないことや決めることが多いため、赤ちゃんのことを考える時間が少なくなってしまいました。
私の場合は、胎動を感じて喜んだり楽しんだり…など妊婦だからこそ感じる幸せを堪能する暇もなく、家づくりのことばかり考えていました。(家づくりが楽しすぎたっていう理由もありますが)
まとめ
どの妊娠周期で家づくりを始めるか、その妊婦さんの妊娠経過によってもメリット・デメリット、大変さは変わります。一人として同じ妊娠経過の人はいません。
お腹の命を守ることが最優先です。
妊娠中の家づくりはまず体調を第一に考えて進めていきましょう。