簡単に育児記録をつけることが出来るアプリ、ぴよログ。
赤ちゃんのミルクやうんちなど、育児に必要な情報を記録できるアプリです。
手書きの育児日記を2日でリタイヤしてしまった私は、このアプリで息子が1歳2か月になるまで毎日記録をつけていました。
この記事では・・・
1年2か月間毎日使ってみての感想や実際にどんな風に使っていたのかなどをお伝えしていきます。
育児記録を何でつけようか迷ってる
ぴよログについて知りたい
ぴよログで製本したらどんな風になるのか知りたい
手書きとアプリ、どっちにする?
育児記録を手書きにするかアプリにするか迷いますよね。
私は迷いました。
…というか手書きの記録を残したかったのに挫折しました。
手書きに憧れており、最初は手書きの育児記録をウキウキしながら購入して書き込み始めました。
初めての出産育児。想像以上に記録する内容や頻度が多くて、2日間ほどで挫折してしまったのです。
そして利用し始めたのがぴよログというアプリです。
手書き、アプリでの育児記録。メリットとデメリットをまとめてみました。
手書き
メリット
- カタチに残せる
- イラストを描きこめる
- 温かみがある
デメリット
- いちいちノートとペンを準備しないといけない
- 持ち運ばないといけない
- 外で書きにくい
- 写真を残しにくい
アプリ
メリット
- 場所を選ばず気軽に記録できる
- 写真を簡単に残せる
デメリット
- データが消えたら手元に残らない
ぴよログでは、製本できるサービスがあり印刷して冊子として手元に残せるサービスがあります。
ぴよログではどんなことが出来るの?我が家の実例も紹介します
①簡単に育児記録が残せる
スマホで記録できるから簡単、気軽に続けられる
第一子を出産した時に育児記録を残す気まんまんで手書きの育児日誌を購入して産院に持っていきました。育児日誌って意外と記録することが多く、慣れない育児で忙しい&ズボラな私は2日で断念してしまいました。
ぴよログならスマホで記録できるので、スマホを触ったついでに隙間時間にポチっと記録できるので私でも続けられました。
siriで記録できる
「ヘイsiri、うんちしたよ」など音声で記録に残すことが出来ます。
オムツ替えをしながら記録できるのでとても便利です。
siriの他にも、Googleアシスタントやアレクサと連携することが出来ます。
また、アップルウォッチとも連携できるのでスマホが手元になくても利用出来るのも、忙しいママにとって嬉しいシステムです。
②授乳や睡眠、排せつなど細かく記録できる
慣れない育児の中で、最も大変に感じるのは赤ちゃんの体調管理ですよね。
あれ、前回いつ授乳したっけ…?
育児で疲れていると授乳間隔がわからなくなってしまったり、1日に何回排便しているかを数えたり覚えたりしているのはとても大変です。
便秘気味の赤ちゃんだったりすると、何日出ていないか把握しておくのもとても大切です。
ぴよログは豊富なバリエーションの記録項目があり、細かく記録しておくことができます。
【母乳】授乳時間や片方何分飲ませたか
【ミルク】量など
【搾乳】量など
【おしっこ】
【うんち】量、硬さ、色
【寝る】
【起きる】
【体温】
【身長】【体重】
【離乳食】【おやつ】
【さんぽ】
【お風呂】
【くすり】【病院】【予防接種】
【吐く】【せき】【湿疹】【怪我】
自分に合った記録内容で続けられるのが嬉しいところです。
記録をつけておくと受診の時や、検診時に聞かれたときにすぐに振り返ることが出来るので便利です♪
③日記をかける
どんなことが出来るようになったか、どんな遊びをしたかなど日々の些細なことを日記として残しておくことが出来ます。
④写真も記録できる
手書きの記録では残せない、詳細な記録が出来ます。
製本することで、単なる育児記録ではなく、育児を頑張ってきた日々を思い出すことが出来るできるアルバムにもなっちゃうんです。まさに一石二鳥。
光沢のある紙質ではないので画像は粗いですが、たくさんの写真入りの育児日記は後で振り返った時に見るのがとても楽しいものになります。
写真を残した育児記録をつけたい方には絶対にオススメです。

育児日記の項目では1日1枚の写真をアップすることが出来ます。
製本した時に日々変化していく顔や体つきの様子がわかって思い出深いものになりました。文字だけではなく、視覚化して記録に残せるのはとっても魅力的だと思います。
それ以外にも記録の各項目に写真を記録することが出来ます。
詳細を記録するページの一番下に写真の項目があります。

ここに写真を記録しておくと、1日の中に何枚も写真を入れ込むことが出来ます。

【排便】【湿疹】【怪我】の記録として写真を撮って記録しておくと便利です。
いつもと違うウンチをした。
湿疹がひどい。
転んでケガをした。
など、いつもと違う様子の時に写真に撮ってぴよログに記録しておくと、家族と視覚的に共有できます。また、病院の受診時に見せることが出来て便利です。
私は毎日3食、離乳食の写真を撮って残していました。
どんなものを食べさせたか写真付きで記録に残せます。
なかなか食べなくて悩んだ時など、検診や育児相談の時に栄養士さんに写真を見せて相談したりして活用しました。

正直、毎日毎食の写真を撮るのはかなり面倒くさかったです。
でも現在、第二子の離乳食を始めた真っ最中で、この詳細な記録が役に立っています。
どんな量をどんなタイミングでどんな形状で食べさせていたかを残してあるので、とても参考にしています。
あの頃頑張ってた自分をほめてあげたい。そしてぴよログよ、ありがとう。
⑤夫や家族と共有できる
記録をつけておくと、育児情報の共有が簡単にできます。
最終授乳やおむつ替えの時間、急に体調を崩した時などに便利です。
夫や家族に子供を預けて外出する時も、アプリに記録を残しておけばお互いに安心して過ごすことが出来ます。
いざという時、自分しか子どもの状態を知らない・・・という事態は避けておきたいですよね。
育児の情報を共有するとこで、夫に育児の大変さを理解してもらったり、当事者意識を強めて育児参加を促すという意味でもオススメです。
⑥製本、印刷できる
記録した内容を製本、印刷できます。
思い出として残したり、子どもに記念として残すこともできます。
せっかく書いた記録や日記なのでデータとしてだけではなく、紙として手元に残しておけるのは嬉しいサービスです。
製本した内容の記事もあるから読んでみてください。

まとめ
ぴよログは産後の忙しいママ・パパに本当にオススメできるアプリです。
こどもが生まれてからは毎日が忙しく、あっという間に過ぎていってしまいます。
ほにゃほにゃの生まれたての小さいわが子を一生懸命に手探りで育ててきた日々。
首がしっかりしてきた、寝返りが出来た、少し前に進むようになった、お座りが出来た、ズリバイやハイハイが出来た、離乳食を食べるようになった。
少しづつ成長してきたわが子。
哺乳拒否で飲んでくれない。なかなか寝ない。生活リズム作れない。熱を出した。けがをした。離乳食を食べない。コップの水をわざとこぼす。部屋を散らかして困っている。
成長とともにたくさんの悩みや心配をしてきたこと。いつの間にか乗り越えていて、また新しい悩みが生まれて。
その繰り返しの、大変な、でも愛しくてたまらない日々を記録してきたぴよログ。
毎日つけるのがめんどくさくなって途中でやめようかと思った時もありましたが、製本して手元に届いたときは宝物が届いたような嬉しさがありました。
というわけで、育児記録はぴよログがオススメ。
ぴよログを製本するか迷っている方はぜひ製本してみてください。